ホーム初心者向け555円デッキを強化しよう!〜オールスター編〜

みなさまこんにちは、管理人のからばこです。
11月下旬に「555円デッキ」のオールスター版が発売されました。タマ、ピルルク、ユヅキ、ドーナ、グズ子の5ルリグのデッキが、お求めやすいお値段で登場。
この1デッキを買えば、すぐにウィクロスのオールスターが楽しめます。

というわけで今回も、この5ルリグについての紹介と、555円デッキの改造案などをご紹介します。5月末に公開したキーセレ編の記事が大変好評でしたので、今回もそのスタイルで行ってみましょう。
ルリグの特徴から555円デッキを買うべき個数、強化に必要なカードやお値段など、あらゆる角度からご紹介。これさえ読めば、オールスター参戦もばっちり!!熱い冬に備えましょう!!

ちなみに個人ブログ(こちら)にある程度書いたので、こっちも見てください。
一部カードの効果なども、こちらで解説しています。あわせてどうぞ!

【デッキ解説について】

・オールスターでの紹介になります。
・カード名には略称を用いています。正式名称を調べたい方は、公式サイトのカード検索(こちら)をご利用ください。
・冒頭に「プレイ難易度」「お値段」「デッキタイプ」などを並べました。独断と偏見ですが、ご参考にしてください。

プレイ難易度:デッキを扱う難しさ。星が多いと難しい。
カードの値段:必須パーツのお値段。星が多いと高い(555円デッキのパーツ以外)
デッキタイプ:デッキの簡単な紹介。
おすすめ個数:555円デッキを買うべき個数(必須パーツの収録数に応じます)
作れるデッキ:そのルリグのパーツを用いて組める他のデッキ
高額カード枠:そのデッキを組むうえで、必須かつ高額なカードたち。これまた独断と偏見。

【タマ】


プレイ難易度:★★
カードの値段:★★
デッキタイプ:ルリグアタック強化、耐性強化
おすすめ個数:2
作れるデッキ:創世マユ、列車タマ、ファフオーラタマ
高額カード枠:クトゥル・アビス、アヴァロン・スロー、ブリーディング・フォース

「連続攻撃(ルリグアタック)」という肩書きの通り、えげつないルリグアタックで殴りかかってくる<伍改>。対戦相手はガードを2枚捨てなければ、ルリグアタックを防ぐことができなくなります。
タマのルリグアタックを防ぐには、サーバントを2枚持っておかないといけません。サーバントの少ないデッキはもちろん、ドロー力の弱いデッキは、サーバントを用意できずに毎ターンアーツを使わなければならない、なんてことも日常茶飯事です。このルリグの登場で、<アイスフレイム・シュート>の値段がとんでもないことになったのは、懐かしい思い出。
エクシード能力も優秀で、エクシード1でデッキから「アーム」「ウエポン」のシグニを1枚、直接場に出すことができます。後述する<アイアース><アークイギス>などを場に出して、相手にプレッシャーを与えていくのが基本。ドロー力はあまりありませんが、この能力のおかげで、毎ターン安定した盤面を作りやすいのがいいですね。

<伍改>だけでは連続攻撃はできませんが、この<アイアース>がいることで、ルリグの連続攻撃が可能になります。ルリグが<伍改>であれば、1度のアタックフェイズに4枚のサーバントを要求する超火力です。
出現時に<ウェポン>を連れてくるため、<伍改>のエクシード1から素早く盤面を作り直せるのもポイント。おまけでルリグ耐性も持ちます。おまけってレベルじゃないですね。

「アーム」「ウェポン」を兼ね備えた強力な相棒が<アークイギス>です。
ルリグアタック時に自身のシグニをトラッシュに落として1体除去と、ターンエンド時に「アーム」「ウエポン」の蘇生が可能になります。ここでトラッシュから<ティンペー>(相手ターンに「盾」の名前を持つシグニにシグニ耐性を付与するシグニ)を蘇生させ、<アイアース><アークイギス><ティンペー>で相手ターンを迎えるのがセオリー。全員ルリグ・シグニ耐性を持ちます。えぐいですね。

このように、<伍改>は強力無比なルリグアタックで攻めていくデッキです。
盤面に必要な<アイアース><アークイギス><ティンペー>は全て555円デッキに2枚ずつ収録されているので、2デッキ買っておけば、高性能なメインデッキが完成します。<ラウンド><ヴァルキリー>が1枚しか収録されていませんので、そこを4枚になるように買い足せばいい感じです。
また、メインデッキにはアンリミテッドセレクターの<ファランクス>を多めに採用したいです。トラッシュのカードを戻しつつ除去を行うため、デッキから<アイアース><アークイギス>がなくなった時に便利ですよ。再販が発表されていますし、現時点でもそこまで高くないので、3〜4枚買っておきましょう。

ルリグデッキのアーツ、キーカードがやや物足りないので、第一戦で戦うには相応の強化が必要になります。<クトゥル・アビス><ブリーディング・フォース><アヴァロン・スロー>など、やや高額なアーツが欲しいところ。キーカードは<ヒロインキー><カーニバルキー>が人気の様子です。
キーセレクションでも使いやすい<ブリーディング・フォース><ヒロインキー>を入れておき、あとは様子を見ながら構築していくのがいいでしょう。<アビス>は再録が発表されましたので、それまでは別のカードでも大丈夫です。

ルリグアタックの強化は、タマのオンリーワンの能力です。多くのデッキが「シグニの攻撃をアーツなどで防ぎ、ルリグアタックはサーバントでガード」ということを前提にしてデッキを組んでいるため、その虚をつく攻撃は、案外通りやすいかも?
「ルリグアタック」という非常にわかりやすい攻撃方法で戦うデッキであり、なおかつ、それを強化するカードを簡単に場に揃えられるため、555円デッキの中でも最もプレイ難易度が低いルリグだと思います。
ウィクロスを始めて特に日が浅い方がオールスターに参戦するのであれば、タマから入るのがいいでしょう。

【サンプルレシピ】

(カードリストはこちら

【アロス・ピルルク】


プレイ難易度:★★★★★★
カードの値段:★★★
デッキタイプ:手札破壊、無限防御
おすすめ個数:4
作れるデッキ:腹筋ピルルク
高額カード枠:選択する物語、イノセント・ディフェンス、アンチ・アビリティ

キーセレクションでも絶賛活躍中のアロスピルルク。当時はレベル4へのグロウコストが3かかっていました。
555円デッキの5人の中で、唯一のレベル4ルリグですが、長く環境トップに立ち続けた女王です。レベル4で十分な強さを誇ります。

「ハンデス」をうたっていますが、その最大の特徴は「無限防御」です。
ウィクロスの「防御回数」は、原則有限です。相手の攻撃を防ぐために、数限りあるアーツやエクシード、コインを消費していくため、いつか防御がなくなる、というのが最大の原則です。アロスピルルクはこの原則を無視し、手札さえきちんと整えられれば、文字通り「無限」に守れます。すごそう。
その防御を下支えするのが、アロスピルルクが持つ4番目の効果です。相手のアタックフェイズに手札の「凶蟲」シグニを3枚捨てれば、相手のシグニを1体バニッシュできます。次のターンにドローを繰り返し、また凶蟲シグニを3枚用意すれば、再び防御できるというのが基本になります。

この効果だけでは1面バニッシュですが、鍵を握るのが<オタガメ>になります。
アタックフェイズ時の効果で<オタガメ>2枚を含む3体のシグニを捨て、相手のシグニを1体バニッシュします。場が空っぽであれば、2枚の<オタガメ>がトラッシュから出てきて、それぞれの効果で残る2体をダウン凍結させます。はい、3枚止まりましたよね。これが無限防御のギミックです。
青デッキは大量ドローを得意としているので、次のターンは<THREE OUT>などを駆使して、また<オタガメ>2枚を確保してしまえばOKです。文字通り延々と守り続けられます。

その防御を支えるのが「ハンデス」になります。<CRYSTAL SEAL>で相手の手札を破壊しながら、自分は恒久的にエナを確保して、デッキを回していきます。
<SEAL>の条件が「自分のシグニ1体をバニッシュする」ですので、場にある不要なシグニをバニッシュし、ハンデス。そのエナを<THREE OUT>のコストにしてデッキを引き、次の<SEAL><OUT>や<オタガメ>を揃えていく、という流れでデッキを動かしていきます。2回目のリフレッシュの直前までデッキを回すことも容易なので、1ターンで最大8回<SEAL>を発動することができますよ。
相手の手札を粉々にし、ルリグアタックを確実に通しつつ、自分は延々と守り続ける。青デッキらしい嫌らしい戦術をとことん楽しめるデッキです。

防御に必要な<オタガメ>が1デッキに1枚しか入っていないので、4つ買ってしまいましょう。超汎用シグニ<ダイホウイカ>も4枚手に入ります。4つどころか16個くらい買ってもいいです。大げさ。
純粋なアロスピルルクデッキなら、このデッキを4つ買えばバッチリ組むことができます。<烈情の割裂><コスモウス><バオバブーン>などのカードも入れることができますが、枚数が少ない上に、回すのがちょっと難しくなるので、まずは青のみで組むことをオススメします。とはいえこの3枚も半ば必須カードなので、最初からトライするのがいいかも。好みですが、青スペルの<PRECIOUS>を1枚だけ入れておくのもいいですね。
また、<選択する物語>が4枚必須カードです。「<ヤゴ>などの不要なカードをエナに固定し、自身は除外することで、デッキを強いカードのみにする」という、いわゆる「圧縮」に必須の1枚になるので、頑張って4枚買いましょう。アンリミテッドセレクターで再録されたので、手に入りやすいはず?

アーツについても非常に優秀で、<ビカム・ユー><レイラキー>はそのまま採用可能です。ルリグが実質的な無限防御を持っており、特にシグニに対してはほぼ確実に防げるため、その穴を補うアーツを選びたいところですね。
ルリグを止める<イノセント・ディフェンス>や<アイスフレイム・シュート><ジャイアント・キリング>、苦手な<ヘルボロス>を焼ける<ダブル・チャクラム>、速攻系のデッキに対抗する<アンチ・アビリティ><生々流転>、非常用の<ドント・アクト><ドント・エスケープ>など、本当に好きなものを入れられます。キーカードも<APEXキー><華代キー>など選択肢は幅広いです。

その分回す難易度は高く、猛練習が必要です。最近のルリグには力負けしがちな点も気になりますが、使えば使うほど練度が上がっていく、非常にいいデッキです。
たくさんドローしたい方には心よりオススメします。ピルルクはいいぞ。

【サンプルレシピ】

(カードリストはこちら

ユヅキ


プレイ難易度:★★★
カードの値段:★★★
デッキタイプ:エナ破壊、ダブルクラッシュ
おすすめ個数:2or4
作れるデッキ:3止め、4止め
高額カード枠:ボルシャック・龍滅連鎖・水天一碧・炎のタマ・ゆきめキーなど

緑ルリグからはユヅキが参戦。タマも混色ですが、配色的にタマが赤、ドーナが白、ユヅキが緑でしょう。
武器は「エナ破壊」で、相手のエナゾーンのカードをトラッシュに送ることでアーツを封じ、防御の上から勝利を狙います。擁するシグニの攻撃性能も非常に高く、序盤から終盤まで隙のない火力を誇ります。火力の鬼です。

555円デッキではレベル5のユヅキが紹介されています。
エースシグニの<バハムート>が「アサシン」と「ダブルクラッシュ」を持っており、単純火力のみでは全シグニトップクラスです。レベル5にグロウした後は、<バハムート>2枚と何かを添えて、そのままゲームエンドを狙います。当時はルリグに<燐廻転生>を使用し、超絶な火力で殴りかかる「燐廻ユヅキ」が大流行していました。第2回世界大会で頂点に輝いたルリグでもあります。

とはいえ、この555円デッキに収録されているユヅキは13弾のもので、現環境でいえばパワー不足感が否めません。十分強いんですけど、満足に勝つことができるかと言われたら微妙なところ。現在のユヅキは21弾に収録されている<雪月華>、通称「3ユヅキ」が主流で、そちらのパーツ取りとしてもこの555円デッキは非常に優秀です。そちらも合わせてご紹介しましょう。

3止めユヅキはレベル3で戦うルリグです。ダブルクラッシュとアタック時除去を兼ね備えた<ボルシャック>や、アタック時にアサシンやエナ破壊を持つ<ゲツァル>を並べ、複数面のダブクラやアサシンを速攻で行うデッキです。アーツ枠が通常のルリグより1〜2枚多いため、<捲火重来><ゆきめキー>などの攻めのカードを入れやすいのが魅力。
現在のオールスターで結果を残しているユヅキのほとんどが、この3止めユヅキです。このデッキに必要なカードのほとんどが555円デッキで手に入るため、トーナメントシーンに持ち込みたい方は、こちらを組むといいでしょう。
サンプルレシピも「3ユヅキ」を掲載しています。5ユヅキはアンブレイカブル以降ですかね。

メインデッキでは<ボルシャック>が未収録ですので、レベル3にしろ5にしろ、このカードを4枚買っておくといいでしょう。555円デッキは最低2つあれば、レベル3も5もしっかり組むことができます。
ルリグデッキをどうするかが悩みどころ。3止めであればルリグレアの3ユヅキに加え、<捲火重来><ゆきめキー><ビカム・ユー>などのカードを揃えていく必要があります。高額枠としては<龍滅連鎖><イノディ>あたりになるでしょうか。好みに合わせてカスタマイズしていきましょう。
5までグロウする形だと、メインデッキに<ダイホウイカ>を入れたり、ルリグデッキに<水天一碧>を採用するケースがあります。最近はレベル5での入賞事例が少なく、サンプルレシピが少ないので難しいところです。アンブレイカブルセレクターで登場する<不敗ユヅキ>がどれだけ活躍するかに期待です。

オールスターの止めデッキの中でも、群を抜いた火力と分かりやすい詰め性能が魅力な3ユヅキ。キーセレクションで「2止め華代」などを使っている方は、イメージがつきやすいのではないでしょうか。
相手がレベル4や5にグロウし本調子で戦う前に、さっさとライフクロスを叩き割ってしまいましょう。速攻あるのみ!!!

【サンプルレシピ】

(カードリストはこちら

ドーナ


プレイ難易度:★★★★
カードの値段:★★
デッキタイプ:レイヤー、ランサー、各種耐性
おすすめ個数:2or4
作れるデッキ:3止めドーナ
高額カード枠:ピース・サイン、ヒロインキーなど

白ルリグからはドーナが参戦。5人では唯一のキーセレ未参戦ルリグで、「ドーナもキーセレ参戦!?」という噂が立ちましたが、商品ラインナップ的にしばらく見送りになりそうです。
「レイヤー」というシステムを駆使して戦うルリグです。レイヤー能力を自分の「怪異」シグニで共有できるというシステムで、例えば「レイヤー:パワーを1000アップする」と、「レイヤー:怪異シグニはランサーを持つ」が場にいれば、自分の場の怪異シグニは全員、パワーが1000アップし、ランサーを持ちます。
1つ1つの能力は小さくても、複数集まるととんでもないことに。「百鬼夜行」をモチーフにしているんでしょうか?

必要なレイヤーを盤面に揃える必要がありますが、オールスターがそんな単純に終わるわけがありません。トラッシュのレイヤー能力をコピーしたり、レイヤー能力が「シャドウ(カードの対象にならない)」だったり、なかなかのスペックを持っていたりします。
特に<フゥライ>がデッキの鍵を握ります。トラッシュのレイヤー能力を自在にコピーできるため、必要なカードをトラッシュに置いておけば、必要に応じて柔軟に能力を得ることができます。攻めでは「ランサー」を、守りではパワーアップをするなどし、しっかり戦っていきましょう。白らしくサーチカードも豊富なので、欲しいレイヤー能力を1〜2枚採用しておき、使い分けるという芸当も可能です。

レベル5ルリグが持つ能力も非常に強力。お互いのアタックフェイズ開始時に「パワー10000アップ」「アサシン付与」「怪異回収」を持てるため、攻めや守りに役立ちます。特に「アサシン」が攻めに便利。<スナカケ>のランサーでライフクロスを削り切った後の、止めの一撃として役立ちます。
コイン技も使い方次第ではお手軽3面防御です。<ユキンコ>を場に出すことで、アタック止めとバウンスを付与したり、ルリグアタックスキップを持つ<タマモゼン>を配置しなおしたりと、柔軟な立ち回りができます。必要なシグニがなければ、アタックフェイズ開始時にトラッシュから拾えばOK。隙のない効果で、登場時は「ドーナに足りなかった全てを持つ1枚」と評価されたとか。

必要なカードのほとんどが555円デッキに収録されており、2つ買えば完成度の高いデッキが完成します。<オワレ>が1枚しかないので、それ目当てに4つ買ってもいいかなってくらい。ルリグデッキも<コール・ワンダー><リルキー>が優秀。どちらもドーナデッキによく採用されるカードなので、極端な話、この4枚で戦っても十分なくらいです。

ドーナはルリグデッキの拡張幅が大きく、様々なアーツやキーカードを試すことができます。
<ヒロインキー>を使ったり、緑の怪異を採用して<決闘文具>を採用してみたりと、環境や自分の好みに合わせて、さまざまなカスタマイズが可能です。ブルーレイ付属で手が届かなかった<ピース・サイン>も、満を持して再録が決まりました。いろいろなデッキを試しながら、最適な50枚を選んでいきましょう。
サンプルレシピもあくまで「サンプル」ですので、肌に合った構築を見つけられるといいですね。

ちなみに世の中には「3止めドーナ」というデッキもあります。
各種レイヤーを盛り盛りにして、<ウルバン>を<ヒトダマ>で怪異にし、<アイヤイキー>などでダブルクラッシュと連続攻撃を付与して、一気にショットするデッキです。
19年4〜5月ごろに一世を風靡したデッキですので、気になる方は調べてみてください。

【サンプルレシピ】

(カードリストはこちら

グズ子


プレイ難易度:★★★
カードの値段:★★★★
デッキタイプ:連続攻撃、制圧
おすすめ個数:2or4
作れるデッキ:紡ぐ者
高額カード枠:クトゥル・アビス、応援グズ子、ハッカードール1号

ウィクロスで最も多くのルリグが属する黒ルリグからは、グズ子が参戦します。
システムは「連続攻撃」で、シグニがトラッシュと場を入れ替わりながら、一度のアタックフェイズに4枚以上のライフクロスをクラッシュするロングショットを仕掛けてきます。

「自身がアタックした時に、他のシグニを場からどけて、トラッシュから別のシグニを蘇生する」などのギミックを駆使しながら連続攻撃を狙っていくのが基本になります。「アタックした時に場のシグニをどかす」シグニと、「自分のシグニが場から離れたときに、別のシグニを蘇生する」の効果を組み合わせたり、または両方の効果を持つシグニを組み合わせ、トリッキーな連続攻撃を仕掛けていきます。
どのシグニからアタックするかや、どのシグニをどけて何を蘇生するかなど、覚えることは多くありますが、ワンショットが決まれば非常に強力。組み合わせ次第では、多少のライフバーストを超えながら、7枚のライフクロスを一気にクラッシュして勝利できることもあります。

最も強力なシグニが<ブラジャック>です。グズ子のエースシグニであり、一部では「史上最強のレベル5」と評されるほどのスペックを誇ります。
連続攻撃の肝は、アタックした時に他の自分のシグニを全てバニッシュし、その数だけトラッシュからレベル4以下の遊具を蘇生する効果です。アタックを終え、ダウンしたシグニ2体をバニッシュし、別のシグニを蘇生するだけで、アタックフェイズ中の攻撃回数が2回増えるというお手軽なもの。もちろん出現時効果は発動するため、<ニホニンギョ>などの出現時効果を持つシグニを蘇生すれば、攻撃権に加えてリソースを伸ばすことができます。

加えて<ブラジャック>が場にいる間、相手は手札以外から効果でシグニを場に出せなくなります。蘇生やリクルートなどが一切封じられるため、<ブラジャック><ブラジャック>と立てると、相手に猛烈なプレッシャーをかけることができます。1体でも<ブラジャック>が動くと、そこからシグニの連鎖が始まり、巡り巡って次の<ブラジャック>につながる、なんてことも。
出現時に遊具シグニを蘇生するというシンプルな効果も相まって、非常に強力なデッキに仕上がっています。

5グズ子の効果もシンプルにして強力。場のシグニをどけてマイナス12000を振る起動効果は、リムーブ権の節約に役立ちます。<ハッカドール1号><キノ>など、出現時効果のみしか持たないシグニを火力に変換しつつ、次のシグニを立てる位置を確保してくれる便利な能力です。
コイン技は「シグニが場を離れたら、そのレベル未満のレベルのシグニを手札から出す」というもの。<ブラジャック>でのバニッシュや<キノ>などでのコストで自分のシグニを除去することで、手札から後続を用意できます。<オキクドール>が絡む流れが非常に強力で、<オキクドール>→<ニホニンギョ>→<ブラジャック>と続くと、グズ子の効果で<ブラジャック>の弾も確保しつつ、連続攻撃を保てるというのが、ロングショットのタネになります。

<ブラジャック>の強さが独り歩きしがちですが、下級シグニたちも強力。
<ハッカドール1号><キノ>などでデッキを掘り進めたり、<ハッカドール2号><ウルシルマ>で序盤からどんどんライフクロスを詰めていけるという面を持ちます。ロングショットのみならず、「ライフクロスを削った後に<ブラジャック>で制圧する」というプランが取れるのもグズ子の強み。トラッシュからパーツを拾う黒らしいギミックももちろん健在です。
一方、拡張防御(ルリグデッキを使わない防御)はそこまでなく、アーツやキーカードの回数に縛られるのがネック。「攻撃は最大の防御」と割り切り、ガンガン行きたいところですね。

555円デッキに<ブラジャック><ニホニンギョ><オキクドール>が2枚ずつ収録されているので、2枚買えばまずは大丈夫。シングルで<キノ><ハッカドール1号><2号>あたりを買いそろえる必要がありますが、必須パーツなのでぜひ購入しましょう。
レベル4ルリグがやや使いづらい<哀罪>なので、アンリミテッドセレクター収録の<悲壮>か、キーセレクションの<応援>を買っておくのをおススメします。<応援>の方が使い勝手がいいので、お財布に余裕があるなら後者をどうぞ。

収録されているアーツは非常にスペックが高いです。<フーリッシュ・マイアズマ>は必須級で、<ディプレス・スケール><グレイブ・ディガー>も選択肢に入ります。買い足すアーツとしては<クトゥル・アビス>が挙げられます。高額でなかなか手が届かなったのですが、再録が発表されたのが大きいですね。
キーカードがないので、<ピルルクキー><ウリスキー>あたりを用意しておくといいでしょう。採用するキーによってメインデッキがちょこちょこ変わりますので、各種デッキを見ながら調整していきたいところです。個人的にはウリスキー型がなかなかおススメ。
他にも応援グズ子のコイン技「ダイレクト」を<燐廻転生>で強化し、1度のアタックで9点を叩き込むデッキタイプもあります。一発芸にも見えますが、止められたとしてもレベル5と<ブラジャック>で二の矢を打ち込めるのは、グズ子ならではの魅力です。こちらもあわせてどうぞ。

<ブラジャック><ニホニンギョ><オキクドール>のセットが揃っているので、「紡ぐ者」のデッキに必要なパーツを簡単にそろえられるのもぐっど。
こちらでも<ハッカドール>が必須になってきますので、グズ子に興味がある人は今のうちに買っておきましょう。紡ぐ者が人気であることから、ホイルはもちろん、ノーマルでもなかなか手に入りにくくなっています。売り切れる前にお早めに!

ワンショットの爽快感は、キーセレクションではなかなか味わえないものです。
一気にライフクロスをたたき割って、勝利を目指して駆け抜けましょう!

【サンプルレシピ】

(カードリストはこちら

というわけで、555円デッキの改造案でした。
5ルリグの他のデッキや、5ルリグ以外のルリグが気になる方は、ルリグ一覧ページ(こちら)から、気になるルリグを調べてみてください!
このデッキはあくまで一案です。構築の幅は人それぞれですので、皆様も「これぞ!」と思うデッキを、ぜひ組み上げてくださいね!!

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