1. ホーム
  2. 初心者向け
  3. ユキ〜最高峰のコントロール戦術

「DISSONANCE DIVA」で登場した2種類目のイオナ。ルリグタイプは同じだが色は白で、同じルリグタイプを持つ異なるの色ルリグは、同時に採用できないルールがあるため、実質的に別のルリグとして扱う。
ユキは白ルリグ《未開の巫女 ユキ》として参戦。ディソナルリグでもトップクラスのコントロール性能を誇る。

センタールリグ

未開の巫女 ユキ

《未開の巫女 ユキ》はアタックフェイズ開始時に、自分の場にディソナシグニが2体以上いれば、相手のレベル1シグニを1体手札に戻すか、エンドフェイズに相手のシグニ1体をデッキの一番下に送ることができる。相手がレベル1シグニを場に出せばそれだけで1面要求になり、そうでなければ主力シグニがどんどんデッキの一番下に送られていく。
パートナーシグニ《コードラビリンス コネクト//ディソナ》もこの能力と非常に相性が良い。ターン終了時に相手のシグニ1体をデッキの一番下に置く能力を持つため、《未開の巫女 ユキ》と合わせて、毎ターン2体のシグニをデッキの下に送り込める。両者ともエナも与えず、デッキボトムへの送り込みなので、シグニの再利用が非常に難しくなる。

エクシード4は「シグニバリア」1枚の獲得。文字通り、シグニでダメージを受ける際の身代わりになるバリアのことで、実質的な1点防御だ。これと《黒点の記憶》を使いさらなる長期戦を仕掛け、じわじわと相手を苦しめていくのがユキの基本戦略だ。

総評

《コードラビリンス コネクト//ディソナ》や《幻怪姫 ドーナ//ディソナ》で高パワーの盤面を作ったり、《EXTRA》《幻水 イシガメ//ディソナ》などでハンデスを仕掛けるなどして、ゲームを制圧していきたい。

長いゲームを仕掛ける性質上、毎ターンの選択肢が増えていくため、プレイングの難易度は高め。特に《ナナシ・ご選択》をアシストルリグに採用すると、どのモードをどの場面で使うかの選択肢も絡むため、正確に回すにはかなりのスキルがいる。とはいえ持ち前の耐久力で、多少のプレイングミスは乗り切ってくれるので、初めてコントロールデッキを使うのであれば適したルリグだろう。

アシストルリグは未登場。

【関連リンク】
ユキの入賞デッキ一覧
ディーセレ全ルリグ解説トップ
ディーセレ優勝・入賞デッキ一覧
サイトトップへ