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  3. 美兎〜起立、気をつけ、リフレッシュ!

コラボ弾「にじさんじDIVA」で登場した黒ルリグ。0弾で登場していたアンジュ、リゼ、とこは新規ルリグが収録されたが、美兎はコラボ弾で新たに登場。センタールリグも《【センター】月ノ美兎 レベル3》のみが存在する。

センタールリグ

【センター】月ノ美兎 レベル3

「にじさんじDIVA」で登場したセンタールリグは、レベル3グロウ時にコラボライバーを2人呼ぶ。「コラボライバー」はセンタールリグが持つ「コラボ」の能力で必要なコストで、自身のグロウやピースなどで得られる。

《【センター】月ノ美兎 レベル3》のコラボ能力はトラッシュから黒のシグニ1体を場に出すもの。白のバーチャルシグニは直接蘇生できないが、《コード2434 周央サンゴ》を蘇生させ、その能力で白のバーチャルシグニを場に出せば良い。

ゲーム1「#みとの生放送」は、お互いのデッキを上から10枚トラッシュに置いた後、自分は名前の異なるカード3枚をデッキに戻すというもの。10枚はアルフォウやディソナナナシなどを上回る枚数で、デッキ破壊戦術はディーセレでもトップクラスの性能を誇る。自分のデッキも減らすが、その分コラボ能力で蘇生できるシグニ種類が増えるので無駄がない。戻すカードは名前が異なる以外に制限はないので、サーバントやスペルの再利用も可能だ。

《コード2434 北小路ヒスイ》や《ウリス・スケアー》などで序盤からどんどんデッキを削り、ゲーム1能力で1回目のリフレッシュを、《世怜音女学院 Moon Night》で2回目のリフレッシュを入れれば、相手のライフバーストを2回無視してライフクロスを減らせる。《世怜音女学院 Moon Night》を使わずとも1回のリフレッシュは固いので、なるべくなら前のめりに攻めていくのが良いだろう。
また、コラボ能力で組成できるシグニは、黒ならバーチャル以外でも良いため、他のにじさんじルリグよりもバーチャル以外のシグニを採用する恩恵が大きい。《コードアンシエンツ ファラリス》《羅星姫 ミュウ//メモリア》といった汎用的な黒シグニから、《幻竜姫 ドラゴンメイド》《惨之遊姫 ジンロウ》など相性の良いシグニまで多く揃う。デッキ破壊と相性の良い《聖魔 プルソン》は、《凶魔姫 ウリス//メモリア》から蘇生できる。

アシストルリグ

《【アシスト】月ノ美兎 レベル2【隠蔽】》

アシストルリグはレベル1は標準的な能力が揃うが、レベル2はどれも曲者ぞろい。

自分のトラッシュを全てデッキに戻して16枚落とす《【アシスト】月ノ美兎 レベル2【永遠】》や、相手の正面のシグニゾーンに同じレベルのシグニを蘇生する《【アシスト】月ノ美兎 レベル2【診断】》など、オンリーワンのものが揃う。レベル2の中では、《デウスシールド》のような使用感の《【アシスト】月ノ美兎 レベル2【隠蔽】》が使いやすいか。

アシストルリグはどれも本人の配信が元ネタになっており、能力もそれにちなんでいるようだ。

総評

デッキ破壊はにじさんじどころか全ルリグでもトップクラスだが、除去能力を持っていないことを忘れずに。蘇生させる黒シグニやアシストルリグ、ピースできっちり除去していくことを心がけたい。

フルネームはアシストルリグにもあるように「月ノ美兎(つきのみと)」。性格はツンデレだが根は真面目な学級委員の高校2年生(フレーバーテキストより)。登録者数は100万人を超え、にじさんじ以外とのコラボレーションも多いなど、にじさんじの顔として知られている。
ディーセレ以前のキーセレクションで実施されたにじさんじコラボでは、樋口楓、静凛と共にセンタールリグとしてウィクロスに参戦。当時の色は白だった。

【関連リンク】
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