チーム「うちゅうのはじまり」のキーボード担当。タマゴが開発した高性能学習型AI。
センタールリグ
タタカイオコス バン&キセキオコス バン
センタールリグは《タタカイオコス バン》《キセキオコス バン》の2種類で、どちらもエナチャージや【ランサー】に関する能力を持つ。
《タタカイススム バン》はうちゅうのはじまりルリグが共通して持つ、下敷きを全て自身に集める能力を軸に戦う。下敷きが7枚、つまり左右のアシストルリグがレベル2の状態で能力を使うと、アタックフェイズ開始時にエナチャージ1と、レベル3の緑シグニ1体に【ランサー】を付与できるようになる。《幻獣神 オサギツネ》《幻水 キュウセン》などのシグニの条件を満たしながら、《翠美姫 コンテンポラ》《翠将姫 ヒデヨシ》など防御的な緑シグニに【ランサー】を付与して戦える。
《キセキオコス バン》はエナチャージに自身の下のカード1枚が必要になる。《幻水 キュウセン》らの条件を満たせる点は変わらないが、下敷きを移動させる能力が《コードアンシエンツ スチームパンク》などと相性が良く、《タタカイススム バン》とは違ったアシストルリグの組み合わせで戦っていける。毎ターンの【ランサー】はなくなったが、ゲーム1起動能力で【Sランサー】を持つので、ここぞの場面で使おう。
アシストルリグ
アシストルリグのレベル1は、シンプルな2エナチャージの《バン=クレッシェンド》が便利だ。
レベル2は最大で2回ダメージ無効の《バン=ダカーポ》が使いやすく、アシストルリグを早々にグロウさせたいチーム構成では特に人気。それ以外でも、緑の軽量防御枠として頻繁に採用されている。
《バン=ソロ》もメインフェイズでしかグロウできないが、次の相手ターン、中央のシグニゾーンのアタックを止められる。《VOGUE3-EX ムジカ》で使いまわしたり、中央に《聖天姫 エクシア》を置いて防御をかさ増しするなど、独特の強みを持っている。
総評
緑ルリグだがうちゅうのはじまりチームなので、強力なチームピース《はんぱない☆ディストラクション》でのハンデスも狙えるのが嬉しい。エナ加速や【ランサー】など緑ルリグらしさを押し出しながら、ハンデスなどの搦め手も織り交ぜていきたい。
弾を重ねるに連れて《翠将 バーバリアン》や《幻獣 ワウルフ//ディソナ》など、緑で優秀な下級シグニが増えてきたことも追い風だ。バランスの取れたビートダウン戦術が楽しめるだろう。
【関連リンク】
・バンの入賞デッキ一覧
・ディーセレ全ルリグ解説トップ
・ディーセレ優勝・入賞デッキ一覧
・サイトトップへ