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色:白、赤
使用タイミング:アタックフェイズ
コスト:《白》×1《赤》×1

対戦相手のルリグ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:《無》《無》《無》《無》を支払わないかぎりアタックできない。」を得る。対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【自】:このシグニがアタックしたとき、《無》《無》《無》《無》を支払わないかぎり、このシグニをバニッシュする。」を得る。

収録:FORTH SELECTOR(WX24-P4-001)

効果解説

「FORTH SELECTOR」で登場した白・赤のアーツ。相手のルリグアタックとシグニアタックにエナの支払いを強いる、赤の側面を強く持った防御アーツだ。

アタックフェイズに発動でき、相手のルリグ1体に「無色4エナ払わないとアタックできない」を、相手のシグニ1体に「無色4エナ払わないとバニッシュする」を与える。
無色4エナは非常に重く、対象になったルリグ・シグニをアタックさせるには、合わせて8エナを支払うことになる。よほどのことがない限りそれだけのエナは貯められないため、ほとんどの場合、どちらのアタックも止められるだろう。白1赤1エナという少ないエナで2面防御ができる、コスパの良い防御アーツだ。

ルリグアタックは止められるが、正確に言えば、シグニのアタックは止められない点は気をつけたい。「アタックした時に無色4エナを払わなければバニッシュされる」ので、アタック時の能力は発動するし、相手がわざとアタックしてバニッシュし、エナを増やす立ち回りをされる可能性もある。エナを絞りたいデッキではその1エナが重くなることもあるので、相手の状況には気をつけたい。

エナコストは白1赤1だが、赤デッキに《コードハート リメンバ//メモリア》が採用されることは多いので、支払いに困ることは案外少ない。また、【チームアザエラ】であれば白を持つ《A・アロー》がいるので、こちらでも活躍の機会は多い。
白が多いデッキでも《ヴリドラ》《アロサウルス》といった、エナを絞る目的で採用される赤シグニは多いので、案外発動できる。序盤〜中盤の防御アーツとして出番が多いだろう。
とはいえ、センタールリグと異なる色を構えているとエナ破壊の対象になってしまうため、油断は禁物。使える時に早めに使って、きっちり防御していこう。

「フレンドシップ・フレイム」は「友情の炎」。
イラストに登場しているるう子とユヅキは、selectorシリーズの中心人物として描かれた2人だ。