0弾「INTERLUDE DIVA」とコラボ弾「にじさんじDIVA」で登場した白ルリグ。センタールリグは両弾で1枚ずつ登場しており、ここでは後発の《【センター】リゼ レベル3’》を中心に解説する。
センタールリグ
「にじさんじDIVA」で登場したセンタールリグは、レベル3グロウ時にコラボライバーを2人呼ぶ。「コラボライバー」はセンタールリグが持つ「コラボ」の能力で必要なコストで、自身のグロウやピースなどで得られる。
《【センター】リゼ レベル3’》のコラボ能力はガードの肩代わり。1エナとコラボライバー1人で、サーバントを捨てる代わりにガードができる。ガードの可否がゲームを大きく左右するディーセレでは素直に嬉しく、特にハンデス相手でもガードができるのはリゼならでは。
ゲーム1「#ヘルエスタ国営放送」は、デッキの上から5枚を見てシグニ1枚を場に出した後、自分の全てのシグニに【シャドウ(シグニ)】を与える能力。この能力を使った後に出たシグニにも適用されるため、非常に強固な布陣を作ることができる。【シャドウ】はシグニのみなので、アシストルリグやピースは防げないが、シグニからの守りは完璧だ。
コラボ能力も相まって、にじさんじセンタールリグの中では防御面に秀でている。序盤は《コード2434 朝日南アカネ》や《コード2434 空星きらめ》、中盤以降は《コード2434 椎名唯華》や《コード2434 天宮こころ》などで盤面を固め、長期戦を見越すと良いだろう。
守るだけでは勝てないので、ピースやアシストルリグを除去に寄せたり、《コード2434 フレン・E・ルスタリオ》と《フレン・スラッシュ》を使うなど、攻めの姿勢も盛り込みたい。
アシストルリグ
アシストルリグの使い勝手もなかなか。
レベル1では10000以下バウンスの《【アシスト】リゼ レベル1【剣】》が光る。レベル2では1面防御とサーバント回収の《【アシスト】リゼ レベル2’》と、3エナ2面防御の《【アシスト】リゼ レベル2【氷壁】》が優秀だ。
バーチャル構築であれば、7枚見て2枚回収の《【アシスト】リゼ レベル1》《【アシスト】リゼ レベル1’》をぜひ採用しよう。回収できるシグニの色はそれぞれ白と黒なので、センタールリグに合わせて使いたい。
総評
ガードの手段が少ないディーセレにおいて、サーバントをかさ増しできるのは嬉しい。
にじさんじルリグの中では安定したバトルが楽しめるため、防御やコントロール戦術を楽しみたい方は、リゼを選ぶと良いだろう。
フルネームは「リゼ・ヘルエスタ」。ヘルエスタ王国の第二皇女で、文武両道学園主席、真面目で誰にでも優しい(フレーバーテキストより)。
【関連リンク】
・リゼの入賞デッキ一覧
・ディーセレ全ルリグ解説トップ
・ディーセレ優勝・入賞デッキ一覧
・サイトトップへ