0弾「INTERLUDE DIVA」とコラボ弾「にじさんじDIVA」で登場した白ルリグ。センタールリグは両弾で1枚ずつ登場しており、ここでは後発の《【センター】アンジュ レベル3’》を中心に解説する。
センタールリグ
「にじさんじDIVA」で登場したセンタールリグは、レベル3グロウ時にコラボライバーを2人呼ぶ。「コラボライバー」はセンタールリグが持つ「コラボ」の能力で必要なコストで、自身のグロウやピースなどで得られる。
《【センター】アンジュ レベル3’》のコラボ能力は、1エナでパワー12000以下のシグニ1体をバウンスするシンプルな除去。除去できるシグニの範囲も広く、バウンス除去でエナを与えないのが嬉しい。
ゲーム1「#賢者の時間」は、自身がアタックした際に、相手が4エナもしくは追加のガードをしなければ、対戦相手にダメージを与える能力。ルリグアタックの火力を底上げするシンプルな能力で、中盤の削りで使っても、終盤のトドメで使っても強力だ。相手に防がれる可能性ももちろんあるが、連続ルリグアタックを可能にする《コード2434 西園チグサ》や、ガードに制約をかける《コード2434 フィナーナ竜宮》などでプレッシャーをかけていきたい。
総じて、にじさんじルリグの中でも速攻に長けた能力を多く持つ。リレーピースの《世怜音女学院 Moon Night》で更に打点を伸ばしたり、《LazuLight FLASH》でコラボライバーを増やして除去を伸ばしたりと、攻撃的な構成を目指そう。
アシストルリグ
アシストルリグも全体的に攻撃的な能力が揃う。
広いバウンス範囲を持つ《【アシスト】アンジュ レベル1》や、バウンス版《マキナスマッシュ》に近い《【アシスト】アンジュ レベル2”》など出張採用でも優秀。
除去以外でも、《【アシスト】アンジュ レベル1【愛】》が、デッキの上から7枚見て、白と黒のシグニを1枚ずつ手札に加えられるため、初動として優秀。白の小型防御アシストルリグとして、採用の機会は十分にある。
総評
ガードの手段が少ないディーセレにおいて、ルリグアタックをかさ増しできるのは十分に強力。
メインデッキをバーチャルで構成してもしなくても、優秀なセンタールリグとして、既存のルリグたちと渡り合えるスペックを持っている。にじさんじコラボでウィクロスを始め、勝利を積み重ねていきたいならおすすめ。
フルネームは「アンジュ・カトリーナ」。錬金術の研究に明け暮れており、彼氏の錬成が目標、らしい(URフレーバーテキストより)
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